基礎知識1-1

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基礎知識1-9



もうお分かりですね…うんよーくんはお金を増やしていません、両替して小出しにしただけです。

これがポンジ・スキームです。

お金預けてくれれば運用して増やすよーと言って色んな人からお金を集め、実際にはほぼ(または全く)運用せずに集めたお金をそのまま少しずつ分配し、運用が上手くいっているように見せかける、自転車操業、破綻前提の詐欺です。

例えば、一口100万円で月利20%と謳って出資を募ります。

仮に出資する人が1月ごとに1人ずつ5人まで増えていくとして、はじめにカモAさんが100万円を出資し、詐欺師の手元には100万円。
1ヶ月目にカモBさんが新たに出資し、カモAさんには20万円分配するので、詐欺師の手元には180万円。
2ヶ月目にカモCさんが新たに出資し、カモAさんとBさんに20万円ずつ分配するので、詐欺師の手元には240万円…
と進んでいった5ヶ月目までの表が以下になります。(数字見にくい手書きでごめんね。)


ポンジスキーム

4ヶ月目と5ヶ月目の詐欺師の手元に残っている金額に注目して下さい。
減っていますよね。
新たに出資する人がいなくなって収入がなくなり、5人に分配することになり支出が増えたので、あとは減っていくばかりです。
詐欺師的には4ヶ月目でお金持って消えるのがベストですね!

後から出資した人ほど被害は大きくなりますが、この表では最初に出資したAさんですら4ヶ月目に逃げられたらマイナスです。

これは分かりやすくした極端な例ですが、ポンジ・スキームは運用をしないので、新たな出資者からの収入と分配しなくてはいけない支出のバランスが崩れる時が必ず来ます。

実情は自転車操業なのに、何度か分配されると信用しちゃうのが人間心理なんですね。


いやいやこんな単純なの騙されないでしょ!と思っちゃいますよね。私もそう思います。
ところが、投資詐欺のほとんど全てがこのポンジ・スキームで、今までたくさんの人がお金を騙し取られています。

有名な豊田商事も安愚楽牧場もワールドオーシャンファームもぜーんぶこれ。


ポンジ・スキームが確立されたのは、約100年前。
イタリア人のチャールズ・ポンジ(チャールス・ポンジ)さんによってです。

またいつか詳しく書けたらいいなと思いますが、ポンジさんによって少なくとも4万人のアメリカ人が被害にあったようです。

それから現代まで100年もの間、聞かされる運用方法の内容は変われど、本当に多くの人がこの詐欺に騙されお金を失っています。

ポンジさんなんちゅうことをしてくれたんや…

皆さんもポンジ・スキームにはお気をつけ下さい。

こういうのに注意!↓

高利回り
月利1%(うーん…)
日利(やばい)
月利3%(かなりやばい)

絶対儲かると言われる。
投資に絶対はありません。

元本保証
逃げて!
元本保証を謳って出資を募るのは銀行等限られた金融機関しか認められていません!
出資法違反です!